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機関紙「日赤労働者」

学んで、遊んだ3日間! リブ・ヤング・オータム 2018

9月8日から10日、島根県松江市・出雲市にて全日赤青年交流集会リブ・ヤング・オータムが開催され11単組56名(講師要員含む)が参加しました。

学習もしっかり

  開会式は現地実行委員長挨拶から始まり、自己紹介を兼ねたアイスブレイクをおこないました。
 学習会は岡山県学習協より先生をお招きし「労働組合のそもそも」と題した講義をおこないました。人は働くだけでなく、自分の人生を楽しむ時間や十分に休む時間が必要であること。そのバランスが崩れると心や身体に不調をきたし、本来みな平等に持っている、「しあわせにいきる」という基本的人権が奪われてしまう。働くことに多くの時間が奪われ、それが常態化するとそれが当たり前になり「おかしい」ということに気づかなくなっていく。労働組合は、「労働者として社会に貢献する我々も生活者のひとりである」という基本的考えのもと、働きやすい環境や、生活をより良くするため労働条件向上を皆で一緒に要求するものである。声を出して訴えていかなければ権利は守れない。という内容のものでした。会場からは講義終了後たくさんの質疑があり、予定時間をオーバーするほど大変盛り上がりました。
 働く人たち同士の助け合いの組織であることをさらに学習する目的で、共済事務局の方を講師に迎え、医労連共済についての説明もおこないました。

ミニ運動会で盛りあがり

 夕食交流会では、班毎の交流を深めるため班対抗でクイズやミニ運動会をおこないました。松江にちなんだクイズや、身体を動かすレクリエーションもあり参加者皆大変盛り上がっていました。
 夕食後は交流会をおこないました。2日目のイベントは班別での行動となるため、散策ルートなどを班ごとに決めてもらう時間を設けました。ゲームを通しての自己紹介や夕食交流会での班対抗レクリエーション、夕食後の交流を通してメンバー同士打ち解けることができました。それぞれ施設のことなどを語り合い、同世代でのコミュニケーションを楽しみ、夜遅くまで盛り上がりました。

出雲大社・八重垣神社・松江城付近を満喫

 2日目午前中は、八重垣神社・出雲大社参拝をおこないました。縁結びで有名な神社で、これは男女の縁だけでなく人、物、出来事などあらゆる縁を結んでくれる力を持つとされ、皆それぞれに良縁を願い参拝していました。
 午後は松江城付近を散策しました。予めオリエンテーリングの内容を常任委員で作成し、お題をクリアしていくかたちで班ごとに協力してもらいながらの散策でした。残念ながら大雨に見舞われての散策でしたが、それぞれに行きたいところを出し合いながら松江を満喫することができました。
 2日目も夕食後に二次会をおこないました。今回、天候不良ため急遽翌日の閉会式を二次会場でおこなうこととなり、クイズやミニ運動会、オリエンテーリングの採点結果の発表・表彰や、リブ中の写真などで作成した動画鑑賞をおこないました。
 今回、残念ながら3日目の閉会式はおこなえず、2日目の交流会後は各自解散となってしまいましたが、リブ後に回収した参加者アンケートでは、「たくさんの人と交流できて良い経験になった、また参加したい」、「自分の考えを深めることができた」、「運動会や班行動が楽しかった」、「日頃のストレス解消になった。同じ日赤で働いていても違う施設の人とは話す機会がないので良い経験になった」といった声が聞かれました。次世代を担う青年の学習・交流の機会のため、リブに送り出してくださった単組の方、財活に御協力くださったみなさまありがとうございました。

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